2076年

2歳馬紹介&上半期総括

ちょっと事情により、これからは基本的に年3回更新となります。

3月頃の「2歳馬紹介」、6月頃の「上半期総括」、12月頃の「下半期総括」です。

但し、どうしても今すぐ書きたい出来事が起こった時には臨時版を書くかもです^^

 

さて、半年ぶりの更新となってしまいましたので、今日はまず今年の2歳馬を。

去年無理して4頭入厩させたんで、今年こそは3頭に抑えました。画像は5月。

 

まずはおなじみのエミール×コンロンです。早熟牡馬。

兄姉の中ではディープブルーに最も似ていますね。あとは父自身にも。

ディープブルーが重賞獲れなかったのは悔しかったので

この馬で晴らしたいところです。あんまり欲張りすぎず行こう。まずは去勢。

 

続いて、兄2頭が活躍中の、短距離繁殖ポリテミシアさんの仔。

今年も期待をしてましたが、早熟としてはなかなかじゃないでしょうか。

兄2頭は普通遅だったので、一味違った感じの活躍を期待。

ただ1200までしか走れないのはなぁ・・ちょいとキツいよね。

 

ルクレティアの3番仔。今年は晩成でした。まずまずでしょう。

去年のシャリーフとどっちが上かはまだわかりません。

実はルクレティア、まだ重賞馬出してないので、この馬でぜひ^^

 

ここ最近はルクレティア、ポリテミシア、コンロンの3頭が常に良い馬を出しますね。

ゴクトアキハも最近は良いですが、そろそろイザナミは整理する時が来たかなと思ってます。

 

続いて上半期を振り返ります。

去年の2着数先行が嘘のように、今年は1着数が先行しまくり^^

既に15勝とは。前もあったなぁこういうこと。嬉しいけど、いつ勢いが止まるかガクブル・・・

でもさすがに20勝はできるよね・・・

 

さて、各馬を見てみると

イフリート、ミュゼットの先輩2頭と、既に重賞勝ちしているリュケイオンは沈黙気味でした。

イフリートは重賞に挑戦させ始めたころは「お!」と思わせるものがあったんですがねー・・

 

一方、4歳の中ではわりと地味な存在だったモンテローザが一気に存在感を出してきました。

中山牝馬Sで2着、そして狙っていた阪神牝馬Sで1着!重賞2勝目です。

調子に乗ってヴィクトリアマイルもそこそこ期待しましたが7着。

なんか府中戦績が微妙かなぁ。ていうよりスローがダメなんだと思ってます。

まあでも十分な活躍です。あと1個重賞を、というのは欲張りすぎだろうか?^^

 

そしてずっと期待してきた短距離馬ルースヒットは、所用で高松宮記念に出せず残念でしたが

今日CBC賞を快勝して重賞勝ちました!CBC賞は、ヴァナヘイムで何度も狙うも獲れなかったレース。

10年越しでついにやりました。あと、この馬はハイペースの方が良さそうなんですが

自身も逃げ馬でペースを引き上げる役回りだけに、丁度良いところです。

今後はサマースプリント路線へ。そして来年はついに高松宮だ・・・!その時も今日のようなレースができれば・・・

 

あとはどうでしょうかね。ルースヒットの弟・クローズアウトは、普通遅ながら3歳にしてG3を勝ってくれました。

兄と同じ逃げ馬ですが、こちらはダート。こちらも非常に楽しみな馬です^^

さすがに古馬相手では歯が立ちませんでしたが、来年再来年のJBCスプリントは期待です。

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