具体的には、注意力・集中力の分散・コントロールが苦手で、
あり得ない見落としや物忘れが頻繁にあったりします。
それから、リアルのいわゆる日常的な、距離感の近いコミュニケーションが苦手です。
ネット上の交流や、大勢の前でのプレゼンテーションなど、限定的な場の方が得意です。
また、見通しを立てるのが苦手で、初めて挑戦することは大抵人よりヘタクソです。
時間をかければ追いつくことができますが。
まあ、どの欠点も、工夫次第で乗り切っていける程度のもので、
いわゆる特別な配慮が必要なようなものではないので、良かったです。
大きな特徴として、人を大好きになることも少ないが、嫌いになることもほぼありません。
基本的に人を弾きませんし、「仲が悪い人」というのはこれまでの人生でほとんどいません。
一方、いわゆる「親友」といえる人の数も少ないと思います。特に気にしてはいませんが。
似たような話で、一方的な論調・過激な論調を好みません。
ことごとく叩かれていたりする人・モノ・コトを見ると、擁護できる点を指摘したくなります。
上記の点から、悪く言えば「自分がない」「優柔不断」「八方美人」みたいな状態になりがちですが
私自身は、この色のなさ・柔軟さ・受け入れる容量の広さこそが「自分」だと思っています。
また、ただ受け身で人が作ったものを享受するだけでは満足しません。
自分で何かしたい、何か作りたい、何か発信したい、という意欲が強いです。
それを満たしてくれるのがインターネット。その存在に感謝しています。